みなさん こんにちは。こんばんは。ピーチクラフトあべです。

以前にもお伝えしたことがあると思います。ここは、すごく大事なので、復習の意味も込めて、もう一度お伝えしておきます。

会社/社長が評価されるポイントは2つあるとお話しました。

定性的評価もしくは、相対的評価。もうひとつ、定量評価もしくは絶対的評価と言います。

定性的評価については、この様になります。

 ・身だしなみは、人に不快感を与えない程度にきちんとする。
 ・人と話をする時にも、誠実感が伝わる態度で接する。

そして、もうひとつ大切なポイント。

 ・話を聞いていて ”うなずく” です。

これは、コミュニケーションの基本とも言えます。

仕事柄、コンサルタント先の会社様の社員研修に参加させて頂くことがあります。広い会場を後ろから全体を見渡していると、話を理解してるなと思えるポイントがあります。

メモを取りながら、うなずいて講師のお話を聞いている人は、やはり成長も早い。伸びる人だと判ります。意識して”うなずく”練習をしてみてください。

これはNGですよというのをひとつ。

話の中で、”逆に・・・”と言う言葉を耳にします。

私には、これが相手を否定している言葉に聞こえます。これ、注意してくださいね。

悩むなぁ

では、定量的評価・絶対的評価についてもう少し掘ってみましょう。

一言で言うと、これは数字で表わされる内容だと覚えてください。

創業の場合は、創業計画書の事業計画。会社の場合は、決算書です。
ちなみに、創業融資でも事業の開始時期と、事業が安定してからの収支を書く欄があります。

これから創業される方にとって売上と経費、人件費などなど、今まで見たこともない言葉が並んでいるかもしれませんね。

ここからがポイントです。
数字に意味を持たせることを忘れないでください。

売上は、誰が・何を・誰に・いくらで・いくつが基本です。これをきちんと説明できるようにしましょう。

<事例で説明しましょ>
自分で開発したアプリを、アンドロイドユーザーに向けて、1個200円で、20個販売する。

そうすると、1日の売上は200円×20個になります。これに営業日数30日を掛けて1ヵ月の売上が出ますね。

ここで、200円の価格についても説明が必要です。同じ様なアプリが100円だとするなら、なぜ200円を付けたのか。

200円でもお客様は買ってくれる。を説明する必要があります。もしも、同じ100円で高機能なら売れる可能性があると説明できます。

そして、なぜ1日20個売れると予想するのか。

どんな広告宣伝をするのか? どんなルートで販売するのか? 
こんな理由で、20個売れるんです!をきちんと考えてみましょう。

定量的評価が少し判ってきましたか? これ以外に、定量的評価を裏付ける情報も必要です。

<具体的な出店例のお話>
飲食店を出店する想定でお話します。

出店に向けては、多くの情報をきちんと整理しなくてはいけません。

メニュー、出店位置、店舗の大きさ、契約条件、敷金、設備工事などなど。。。

このでは、ハードとソフトに分けて考えます。

ソフトで大切なのは、メニューと出店位置です。

出店位置は、駅前とか郊外とかいろんなパターンが考えられます。

ちなみに、駅前に出店する場合は、駅が1つ変わっても乗降客の内容が変わります。

実際に、どのくらいの人が乗り降りするのかも調べられます。
これは、各鉄道会社が行っている乗降客量を参考にするといいでしょう。

道路についてですが、国土交通省が行っている、平成22年度 全国道路・街路交通情勢調査(道路交通センサス)一般交通量調査 集計表を利用します。

リンクはこちらを参照してください。

 

概ね、近辺の交通量がどの程度あるのかが判れば、現地を訪れた時にも使えますね。

そして、もうひとつ使えるデーターがあります。
出店位置の昼間人口と夜間人口です。

聞き慣れないかもしれませんが、国勢調査の結果を調べると載っています。
その地区の、年代別の居住者数などの多くのデーターが得られます。

夜間人口が極端に低くなる場合は、夜遅くまで営業してもダメなのでは?と仮説が立てられます。

流入人口が多いのであれば、おのずと近隣の駅での乗降が多いはずです。

そうすると、朝も少し早い時間帯からの需要が見込めるとなります。そんな情報を仕入れておいてから、現地の人の流れを確認します。

そして、現地へ行ったなら競合店を必ず調べる。 ここも大きなキーポイントです。

チェーン店が多いのか、個人店が多いのか。 雰囲気は? 接客は?

これらを調べたら、競合店に無いものを提供すれば、競合からの脱出になると思いませんか?

この様にして、情報を見ながら想像を働かせて、自分のお店のメニュー作りを考えていけば、おぼろげながらお店のイメージが固まってくると思います。

<他社を研究する>
他のフランチャイズは、何処に出店しているかを理解する。これ、意外と忘れられてる情報です。

特に、コーヒーチェーン店の出店には特徴があります。

・1階でテラス席があって、ゆっくりできる。そして、黒いエプロンが居る。テラスも店内も禁煙のあのお店。
・ちょつと駅から離れているけど、人通りもあるしコーヒーも美味しくて分煙がきちんとできているあのお店。

実は、この2店の出店エリアは全く違うと言っていいでしょう。独自の出店計画にしたがって店舗展開しています。

ですから、地図の上にその位置をプロットするだけでも、何かが見えてきたりもします。

私達は、この様にして定量的評価とその裏付けを作ってまいります。

あなたの事業の進展を心から願っています。では。

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