こんにちは。こんばんは。オフィスピーチクラフト阿部です。

今日は、過去の事例に加えて組織に横たわっている見えない問題を解決する方法をお話しましょう。

4回の会議で売り上げが2倍になった

私は過去に2カ月間、1回3時間の会議を4回行いました。

その結果、9営業日の売り上げが60%を達成し、最終的には売上が2.1倍の結果になりました。

私が何をしたのかお話しましょう。

こちらのお店に提供した内容を、私は成功への4ステップと呼んでいます。

この4ステップは、気付く、決める、行動する、継続するです。

気付くとは何か?

組織には小さな問題も大きな問題もあります。そして、社員の中には“これは大きな問題だ”と思いこんでいる“小さな問題”もあります。それとは反対に、“これは小さな問題だよね”と思っている問題が“組織にとって大きな問題”もあります。

まずは、問題がそこに“ある”と気付かないと、解決もできません。

会議では、参加したメンバーの全員からあるルールに従って問題を出して頂きました。

そのルールとは、短い時間で紙に書いてもらい、紙に書いたことをそのまま読み上げてもらいます。

そして、その紙を見える所に貼っていきます。

最初は、普段思っていることが出てきます。そして、その次には”これは言っていいのかなぁ?”と思えることも書いて、発表してもらいます。

そうすることで、隠れていた問題が山の様に積み上がります。そして、それを整理して大きな問題から解決していきます。

決めるとは何か?

次に問題を解決する行動を出していきます。どの様にすれば、問題が解決するのかを各自で考えてもらい、紙に書いて発表します。そうして、その行動を完了する為に適切な期日を決め、そして、担当者を決めます。

行動するとは何か?

出されたアイデアに優先順位を付けて順番に実行します。そして、その進捗を定期的に確認して共有します。

継続するとは何か?

組織に横たわる問題は大きく分けて2種類しかありません。

売上と教育です。

問題解決の内容を見てみると、それは、売上を伸ばすアイデアであったり、より強い組織になるアイデアになっている場合が多いです。

ビジネスが進んで行くに従って、問題は必ず起こります。でも、その問題をどの様に解決するのかを考え続けなくてはいけません。

その時のキーポイントは、解決策の中にこれらの項目が入っていることです。

誰が、何を、誰に、誰と、誰のため、なぜ、いくつ、いくらで、いつからいつまで、どこで、どの様に。

上手く行っている組織は、ここをきちんと決めています。忘れない様にして活用してください。

チームワーク

 

組織内で使われる言葉にも注意しましょう。

そして、組織の中で語られる言葉にも注意をしてください。

経営者として欲しいのは、”事実”と”データ”です。 言い訳や、これからのやり方の提案ではありません。

”現場では何が起こっているのか”を集めるのが大切です。お客様から、何んと言われたのか?何をミスしたのか?をできるだけ正確に集める必要があります。

商品がいくらで100個売れたのか。また、100個売れたけど20個返品されたのか。

事実、データを共有するのが大切です。どこかの国の自動車メーカーは、事実、データを改ざんする様にしてしまい、世界的に信用を失うかもしれない窮地に立たされています。

社長が知らなかったでは、済まない事も起こると言うことです。

そして、本当に”その言葉は正しいのか”を聞く為の質問力も経営者には必要です。

例えば、ランチにチャーハンとラーメンを食べて。チャーハンがすごく美味しかった。でも、ラーメンが少し自分の好みに合ってなかった場合なんて、よくありますよね。

そんな時に、どう言いますか?  あそこの中華屋ね。まあまあだったね。

事実は、チャーハンは美味しかった。ラーメンは自分の好みじゃ無かっただけのお話です。

これが、会議の席でも使われている場合があります。

新しい取引先はどうだい? 十分に要求に応えてくれているかな?

ええ。まずまず今までの会社と変わらないと思いますよ。 

そうか、なら問題無さそうだね。

こんな報告を聞いて納得できますか? チャーハンは美味しいけど、ラーメンは自分の嗜好に合ってなかったお話と同じレベルになっています。

事実が歪曲され、情報が省略され、一般化されている可能性が大きいと思いませんか?

事実、データをきちんと調べられる様な仕掛けを用意する必要があると思いませんか?

納期の遅れの発生が、こちらに原因があるのか。先方に原因があるのかなどもそうです。

聞き手のそそうは、言い手のそそうだとも言われます。

経営者として、質問する力をつけてください。そして、数字で語る習慣を養ってください。

企業としての風土を養う努力も経営者の責任だと私は感じます。

あなたの事業の進展を心から応援しています。では、また。