こんにちは。こんばんは。オフィスピーチクラフト 代表 阿部和也です。

稲刈りも最盛期になって来ました。そろそろ、美味しい新米の季節です。今日は、盲点のお話を交えて経営についてお話したいと思います。

経営者を取り巻く環境は、その業界であったり、出店地域の地域性であったりとさまざまだと思います。そして、経営者を取り巻く人達もさまざまだと思います。

特に、自分の事業に注力している時には、そこに目が向いてしまって周りに気が付かないことや、時代のトレンドさえも気が付かない時もありますよね。

事業が上手く行っている時は、多くの人がすり寄って来る。同時に、羨ましいと思う人からネガティブな感情をぶつけられる時もあったりもします。

人の成功を素直に喜んでくれるのが、本当の友であったり、自分の師であったりすると嬉しいものです。特に、自分の親兄弟は、素直に喜んでくれると思います。

会社の経営状態は、景気にも左右される場合も多く、今まで好業績だったのが少しでも落ちたりすると、あそこの社長は派手好きだからだとか、あんな商品は売れるはずはないよなぁなどなど、まあ~取り巻く方々は言いたい放題になりがち。

そんなに人の失敗が面白いのかよ!と悲しくなったりもします。以前は噂が広まるにも時間が掛かり、噂が消えるのも75日と言われていました。

しかし、インターネットの普及に伴って、情報は早く伝達され、電子情報は蓄積される様になりました。

書きかえられない評価

私もたまにですが、初めての店に行ってみたいと思って、美味しいお店情報を検索する場合があります。

高評価であっても、期待外れ。評価の内容がが古い。などなど、情報の信ぴょう性があてにならない場合もあります。おまけに、誹謗中傷と思える内容が書かれている場合があるのですが、それも取り消せないのが検索サイトの特性です。

そんな訳で、最近は友人や知り合いの口コミが重要視される様になってきました。しかし、ここだけに注力していれば良いとは限らない。

ホームページからきちんと役に立つ情報を発信し続けるのも大事な仕事だと思います。これに対応する様に、ブログ形式のホームページもありますが、情報の質を気にしないといけないと気が付く方がどれだけおられるか疑問です。

盲点領域はなぜ生まれるのか。

人の目には、必ず盲点があります。ビジネスも同様に盲点領域が生まれます。それは何故かと言うと、人間の特性として、見ている様で見えています場合が存在するからです。

事例を上げましょう。

出掛ける時に、家の鍵が無いって事を経験したことないですか?。確かに鞄に入っているはずなのに。

おかしいなぁ。じゃあ、リビングかな? あれ、違った・・・いったい何処に行った?

とくよく見ると、自分のデスクの上にあった!みたいな。

人間の脳は、見ているのに見えていない所を創りだします。そう言う、情報の処理をします。

あなたの家のリビングに掛かっている時計を描けますか? その時計の文字盤にメーカーの名前は入っていますか?

あなたが普段、時間を確認するオフィスの時計を完璧に描けますか? 

これが、脳が創りだす盲点領域です。

オフィスの火事

誹謗中傷では無く、盲点領域を教えてもらう。

この様に、人間は盲点領域を持っています。そんな特性を持った人間が、何かの原因で、誹謗中傷にも近い情報を投げつけられた時に、それが盲点領域に存在している真実と錯覚してしまう時もあります。

そんな状態にならないためにも、少しだけ考え方を変えて、普段から盲点領域を指摘してくれる人を近くに置いておくのも良いと思います。

社内の誰かでは無く、社外の誰かに自分の考えをアウトプットしてみる。そして、盲点領域が無いかどうかの議論をする。

そんなの簡単だよと思われるかも知れませんが、自分の奥さんや銀座のお姉ちゃんはNGですからね。

私は経営をご支援する時に、この点にこだわっています。他の業界のモデルが流用できないか。今のビジネスモデルに盲点は無いかなど、社外に居るからこそ判る。それも、私の存在意義だと思っています。

あなたも、社外に優秀なブレーンとは言わないまでも、自分の話を受け止めて盲点を指摘してくれる相談相手を持つことを心掛けてみませんか。きっと、今までに見えなかった物や事が見えると思います。

あなたの事業の進展を心から願っております。それでは、このへんで。

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